スマートフォンによる検針システムを構築します!
足利市上下水道部では、持続可能な運営を行うため、様々な場面でのデジタル環境への転換を図っております。
この中の1つの取り組みとして、安定した水道メーターの検針業務を継続するため、今後導入を予定している「スマートメーター」のほか、お客様自身のスマートフォンを使って検針していただく水道メーター検針システムの開発に着手いたします。
水道を利用される方ご自身が、利用中の水道メーターを検針することにより、将来のなり手不足が予想される検針員による作業負担を軽減し、現在の検針業務が抱える問題を解決する新しい仕組みを構築します。
お客様による検針の仕組み(イメージ)
(1)アプリをスマートフォンにダウンロード
(2)アプリを起動し、自宅の「水道メーター」の写真撮影
(3)作成された送信用データをデータセンターに送信
(4)送られたデータをもとに、WEB上で水道料金を確認できる仕組みを構築します。
業務委託概要
委託先
Sola株式会社
契約日
令和5年12月13日
委託期間
令和5(2023)年12月13日~令和6(2024)年2月29日
スケジュール
- 令和6年3月~令和7年3月末にかけて市職員、検針員の一部や市民モニターによる実証実験
- システムの安定運用が確認でき次第、市内での運用開始
なお、今後水道メーター検針システムに加え、水道料金等の確認システム(水道の見える化)及びオンライン決済システムを内容とする「(仮称)水道アプリ」の開発を進めます。
掲載日 令和5年12月23日
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