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【新春特別インタビュー】「新成人の足利への想い、そして未来予想図」

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2019年足利市成人式にお邪魔しました

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お話をしてくれた方

ひろよさん
理学療法士を目指し新潟の大学に進学。
将来は足利に戻って就職を希望。


はなかさん
群馬の専門学校に進学し就職活動を経て
4月から地元で新社会人生活をスタート。
 

ななみさん
千葉の大学に進学し、会計学を専攻。
将来は地元に限らず広く就職活動をする予定。

 

インタビュアー

木村 沙和(地域おこし協力隊)
千葉県出身。ご主人の起業を機に足利に移住。
前職の経験を活かし、足利市の映像のまち構想を推進。

 

インタビュー

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木)新成人、おめでとうございます。今日はみなさん久しぶり足利に帰ってきたんですか?普段は足利にいるんですか?

 

ひ)私は新潟の大学に通っているので、新潟で一人暮らししています。

は)私は専門学校に通っていますが、実家から通っています。

な)私は千葉で一人暮らしで大学に通ってます。
木)地元に帰ってきた時にはよくみんなで会っているんですか?

 

ひ)帰省したときは大体会ってますね。

木)仲良しなんですね。中学の同級生?

は)いえ、保育園からの(笑)

木)それは長い付き合いですね!


足利のいいところ

ひ)足利がこんな街っていうよりは、新潟って天気悪くていっつも曇ってて。
足利に帰ってくると大体晴れてるので、そういうところいいなって。

 

は)私は普段から足利にいるので違いは分からないですけど、ずっと地元にいたいなって思ってます。
20年間住んでて、愛着が湧いたというか。就活も地元で通えるところを前提に進めました。

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な)私はよく星空を見上げるんですけど、千葉だとあんまり見えないんですよね。
疲れたなーって夜空を見上げても何も見えないみたいな(笑)
それでこっちに帰ってきたときに改めて見ると星がきれいだなって。

 

足利に帰って来たときによく行くところは

は)ファミレスとかあんまり高くなくて、長く居られるところで(笑)みんなでご飯食べたりしてます。

ひ)そこでずっとしゃべってます(笑)

は)きっと迷惑客(笑)

な)あと、もうなくなっちゃいましたけど、デイリーファームのクレープは必ずっていうほど食べに行きました。辞めちゃうときもあいさつしに行ったりしました。

 

進学先を選んだときの条件は

ひ)私はあんまり外に出たいって思ってなかったんですけど、高崎の大学に行くか新潟の大学に行くか悩んでて、行きたい学部が新潟のほうだったので新潟にしました。

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は)私は地元で通えるところを選びました。

な)私はなんとなく一人暮らししてみたいな、ちょっと親元離れてみたいなって気持ちもあって、千葉の大学にしました。


この先就職の見通しは

ひ)私は医療系の大学で理学療法士を目指しているんですけど、就職は地元に戻ってしたいと思っています。具体的にどこにするかはまだ考えていないんですけど、地元には帰ってくるつもりです。

は)私はもう1年勉強するっていう選択肢もあったんですけど、早く親孝行したくて就職をすることにしました。まだ勤務地は決まってないんですけど、通える範囲にはなると思います。

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な)基本的には地元で就職したいと思ってたんですけど、この前東京の企業のオフィスを見学する機会があったんですけど、見ちゃったらすごくかっこよくて、憧れが湧いちゃってます。でも都内の企業に就職するにしてもすぐに実家に帰れるところに住みたいと思ってます。

 

最後に新成人としての抱負を!

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ひ)新成人としての実感はまだ湧いていないんですけど、親元を離れて一人暮らしをはじめて、いろいろ決めなくちゃいけないことや決めたことへの責任を感じるようになり、しっかりしなくちゃと思っています。

 

は)今まで実家にいて親に甘えてばかりだったけど、就職を機に独り立ちというか、迷惑を掛けないようにしていきたいし、親にもがんばっているところを見せたいです。

 

な)大学進学して一人暮らしをはじめて、それまでいろいろなところで親に支えてもらっていたんだと感じました。新成人になって改めてそれを感じたときに今度は自分が親を支えたいと思うようになりました。

インタビューを終えて

今回お話を聞かせてくれたみなさんは、選んだ人生はそれぞれですが、一様に地元への強い想いと家族への愛情を強く感じました。
こういった地元に帰ってきたいと思っている方々に足利の情報がしっかり届くように今後もがんばっていきたいと思います。


掲載日 平成31年1月22日 更新日 令和6年5月1日
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総合政策部 地域創生課
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〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
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