「第2期 足利市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました
「第2期 足利市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました
平成27年に策定した「足利市子ども・子育て支援事業計画」から5年が経過し、市が取り組むべき課題は何であるかを問い直し、市が目指す子育て施策の指針となる「第2期足利市子ども・子育て支援計画」を策定しましたので、お知らせします。
「第2期 足利市子ども・子育て支援事業計画」(PDF版)
計画の基本理念
「だれもが ともに支えあい ともに育ちあい 笑顔輝く子育てのまち足利」
この基本理念は、計画の根幹となる考え方を示すものです。子どもたちの幸せ、家庭・家族の幸せ、子育ての楽しさや喜び、子育てを支える地域社会はどうあるべきかを考え、「子ども」、「家庭」、「地域」のそれぞれを、未来を拓く主体として位置づけました。市では、この理念の実現に向けて、結婚から妊娠、出産、子どもの自立まで、市全体で包括的な切れ目のない支援を推進していきます。
計画における主な取り組み
【地域における子育て支援の充実】
子育てについての親の不安や悩みを軽減するため、子育てに関する相談・支援体制を充実し、あわせて経済的負担の軽減を図ります。
【子どもの心身の健やかな成長に役立てる教育環境の整備】
次代の担い手である子どもたちが、たくましく生きる力と豊かな人間性や思いやりの心を身に付け、心身共に健やかに成長できる環境づくりを推進します。また、家庭や学校だけでなく、地域社会が一体となった青少年の健全育成に取り組みます。
【ワーク・ライフ・バランスの推進】
子育てと職業生活の両立ができるように、多様な保育サービスの充実を図っていきます。また、職場の子育て家庭に対する配慮を啓発していくとともに、男性の子育て参加を促し、家族全体が協力して子育てを楽しめる環境づくりを目指します。
以上のほか、子どもの健やかな成長のため、総合的にきめ細やかな施策を展開していきます。