調査の目的

現在、足利市では、栃木県立足利高等学校の新築・移転に伴う、旧栃木県立足利高等学校（以下「旧足利高校」という。）の 利活用について、課題の整理及び方向性の検討を行っています。今後、旧足利高校の利活用に関する方針を検討し、その方針の具現化に向けた条件設定や手続きを検討するにあたり、あらかじめ民間事業者等の皆様との「対話」を通じ、実現可能なアイデアやその市場性の有無、利活用事業への参入意向やその条件等、幅広くご提案・ご意見をお聞きするため、サウンディング型市場調査（以下「サウンディング」という。）を実施します。

● 旧足利高校の利活用検討のイメージ ●

• 売却処分の可能性について検討しています。
• 周辺が「第一種住居地域」であり、対象地の宅地分譲、店舗、事務所等の開発の可能性について、民間事業者等との対話により市場性の確認をしたいと考えています。
• また、宅地分譲、店舗、事務所等の開発以外の利活用に関しても、幅広いご提案・ご意見をお聞きしたいと考えています。
• なお、貸付等の提案を妨げるものではありませんので、売却以外の方法による利活用の提案がある場合にも、ご意見をお聞かせください。
• 民間事業者等の参入意向や求める条件等を把握することで、現時点における対象地の市場性や課題等を確認したいと考えています。
• サウンディングの実施結果を参考として、旧足利高校の利活用方針の検討及びその方針の具現化に向けた条件設定や手続きの検討を効果的に進めたいと考えています。

事業の概要※詳細は実施要領を参照ください。

対象地

1. 旧足利高校

   • 所在地：栃木県足利市本城1丁目1629番地ほか
   • 敷地面積：約40,000平方メートル

スケジュール

サウンディングの内容

対象者

「旧足利高校」の利活用に係る事業の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループ（法人格の有無は問わず、原則として個人の参加は不可）とします。なお、対象者となることができない要件については、実施要領でご確認ください。

対象施設

旧足利高校（敷地及び敷地内建物、工作物その他の土地の定着物）

主な調査項目

サウンディング参加事業者等との「対話（ヒアリング）」を実施し、次の項目について意見・提案等を聴取します。

1. 土地・建物の利活用の区分、建物改修の考え方

2. 利活用の方法（売却・貸付等）、利活用の用途、事業内容等

3. 事業実施にあたっての留意事項
4. 今後の募集等にあたり配慮してほしい事項など

「旧足利高校」に関する サウンディング型市場調査実施要領

今回の調査については、次の実施要領に基づき実施します。内容について、確認のうえ参加をお願いいたします。

実施要領

実施要領(pdf 3.29 MB)

様式

【様式1・2・3・4】参加申込書等(xlsx 31 KB)

※様式は各シートごとに分かれています。