足利市公共施設予約管理システム利用規約
(目的)
第1条
この規約は、足利市及び財団法人足利みどりと文化・スポーツ財団(以下「施設管理者」という。)が運営する、足利市公共施設予約管理システム(以下「システム」という。)の利用を希望する18歳以上の個人、又は満18歳以上の者を代表とする団体(以下「申請者」という。)の申請手続き及び利用者として承認された者(以下「利用者」という。)が施設管理者から受けるサービス内容に関して必要な事項を定める。
(利用規約への同意)
第2条
本システムを利用して施設等の利用申込等手続を行うためには、この規約に同意する必要がある。なお、本システムの利用者登録をされた方は、この規約に同意したものとみなす。何らかの理由により、この規約に同意することができない場合は、本システムを利用できない。
(利用者申請手続き)
第3条
申請者は、本規約に同意のうえ施設管理者へ利用者登録申請をする。
2 施設管理者は、申請内容について審査を行い、審査結果を申請者に速やかに報告する。
3 前項の審査により利用者として承認された申請者は、申請時に指定した利用者登録証受領施設において、申請者本人であることを証明できるものを提示し、利用者登録証の交付を受ける。
4 施設管理者は、利用者登録証の交付を必ず申請者本人に行い、代理人への交付は行わない。
(利用者の承認取消し)
第4条
施設管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当した場合は、システムの利用承認を取り消すことができる。
(1)本規約に反する行為が認められた場合
(2)5年以上システムの予約実績がない場合
(3)法令公序良俗に反する行為をした場合
(4)その他、施設管理者が利用者として不適当と認めた場合
(届出内容の変更等)
第5条
利用者は、届出内容に変更がある場合は、遅滞なく施設管理者に通知するものとする。
(利用者へのサービスの内容)
第6条
利用者は、利用者所有のパソコン及びモバイル端末からインターネットを介し、本システムに接続し、公共施設の検索および予約サービスを利用することができる。
(サービスの中断又は中止)
第7条
施設管理者は、次の各号のいずれかに該当する場合、自らの判断により、本サービスの運用の全部若しくは一部を中断又は中止することができる。
(1)施設管理者が設置又は管理する設備やシステムの保守・点検を行う場合
(2)天災、事変、その他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがある場合
(3)その他、本サービスを利用者に提供できない事由が生じた場合
(利用者の動作環境)
第8条
利用者は、自己の責任と負担において本システムを利用するための必要な通信機器、インターネット回線等を準備することとする。
また、本システム利用に関わる一切の通信料、接続料等は利用者の負担とする。
2 利用者の動作環境(利用者所有端末のOS、ブラウザ及びその他のソフトウェア、LAN環境等)によって、本システムが正しく作動しない場合も、それがもたらす諸影響に関して、施設管理者は一切責任を負わないものとする。
(利用者の禁止行為)
第9条
利用者は次の各号のいずれかに該当する行為をしてはならない。
(1)同一人及び同一団体が利用者登録番号を複数取得すること。
(2)虚偽の内容で利用者登録番号を取得すること。
(3)他の利用者の利用者登録番号及びパスワードを不正利用すること。
(4)自らの利用者登録番号及びパスワードを漏えいすること。
(5)その他システムに支障を及ぼすおそれのある行為をすること。
(情報の取り扱い)
第10条
利用者の申請に基づく個人情報について、施設管理者は本来の目的以外に使用しないとともに、その管理に十分な注意を払うものとする。
(免責事項)
第11条
利用者が本システムの利用にあたり、利用者の損害及び利用者が第三者に与えた損害について、施設管理者は一切の責任を負わない。
2 本システムの停止、中断等により生じた利用者の損害について、施設管理者は一切の責任を負わない。
(準拠法及び管轄)
第12条
この規約は日本国法に準拠するとする。
2 本システムの利用又はこの規約に関して、利用者と事業団の間に生ずるすべての紛争については、宇都宮地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
(利用規約の変更)
第13条
施設管理者は、必要があると認めるときは、利用者への事前の通知及び承諾を得ることなく、この規約を適宜変更することができ、利用者はあらかじめこれを承諾するものとする。
2 利用者は、利用の都度、この規約を確認することとし、この規約変更後に本システムを利用した場合は、変更後の規約に同意したものとみなす。
(その他)
第14条
本規約に定めのない事項については、別途、施設管理者の定めるところによるものとする。
附則 本規約は、令和6年3月1日から施行する。