足利市議会災害時BCP(業務継続計画)を策定しました
【趣旨】
足利市議会では、二元代表制の趣旨に則り、議事・議決機関、住民代表機関として、近年多発する集中豪雨や大地震等の大規模災害時において、市民の安全確保や災害復旧に向け迅速かつ適切な災害支援活動が求められる中、議会の役割及び議員の基本的な行動を定めるため、「足利市議会災害時BCP(業務継続計画)」を策定しました。
この議会BCPは、危機管理や防災関係を所管する総務企画防災常任委員会で検討を重ね、策定根拠を規定した議会基本条例の改正案が本日の市議会本会議において可決され成立したことに伴い、本会議終了後に開催した議員総会において決定しました。
【足利市議会災害時BCP(業務継続計画)】
【施行年月日】 平成30年9月1日
【議会BCPの主な特徴】
- 市議会災害対策支援本部の設置
(議員からの災害情報等の収集・整理集約及び市の災害対策本部への情報提供を一本化)
- 地区組織の設置
(正副議長を除くすべての議員が担当地区に所属し、平時は地区の災害対策の課題把握に努め、災害時には被災地、避難所等の状況調査及び情報収集を行い、市議会災害対策支援本部へ状況を報告する。)
掲載日 令和5年2月1日
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