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絹本著色  濠梁逸趣図(田崎草雲筆)(けんぽんちゃくしょく  ごうりょういっしゅず)

ごうりょういっしゅずのしゃしん
 
寸法      縦  146.0 cm
              横    54.0 cm
明治時代
 

本図は、蓮や芙蓉(ふよう)の花が咲く池のほとりを描いた絵です。

バッタや蝶などの昆虫、メダカなどの魚、そして花、それぞれを丁寧に描いています。

枯れた茎の見事な表現など草雲の壮年期の作品と考えられる花鳥画を代表するものです。

花鳥画において中国清代の揮南田(うんなんでん)、沈南蘋(しんなんぴん)の描法を学んだ草雲の技量の確かさがうかがえる作品です。

 

※通常非公開となっております

 


掲載日 令和5年2月1日
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