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トップ教育・文化教育教育委員会> 目指すべき子ども像・求められる学校像を策定しました

目指すべき子ども像・求められる学校像を策定しました

本市の「目指すべき子ども像・求められる学校像」を策定しました

趣旨

  足利市教育委員会では、児童生徒たちが様々な社会変化を乗り越え、人生を切り拓き、社会の創り手となれるよう、「足利学校のあるまち足利」にふさわしい目指すべき子ども像、そのための求められる学校像を教育理念として令和元(2019)年12月に定めました。あわせて、それらを具現化するために検討すべき学校教育環境を定めました。

  今回定めた目指すべき子ども像を児童生徒と向き合うすべての方々と共有し、学校・家庭・地域・行政が一体となって、その実現に向けて取組を進めるとともに、今後の教育行政の羅針盤として生かしてまいります。

目指すべき子ども像・求められる学校像

  目指すべき子ども像・求められる学校像については、9年間の義務教育の目指すべき児童生徒たちの姿を、そして、目指すべき児童生徒たちを育むための学校の姿を次のように定めました。

目指すべき子ども像

        「自ら学び 心豊かに たくましく生きる 足利っ子」

  • 具体的な子ども像
    • 目標に向かい、主体的に学ぶ子
    • 多様な価値を認め、共に生きる子
    • 困難を乗り越えられる子
    • 地域社会の一員であることを自覚する子    

  求められる学校像

        「自分のよさや持ち味を、存分に発揮できる学校」

  • 具体的な学校像
    • 教えるべきことはしっかりと教え、学ぶべきことは根気強く学ばせる学校
    • 児童生徒の姿をしっかりと把握し、認め励ます教育を展開する学校
    • 義務教育9年間を見通し、地域に開かれた中学校区教育(※)を展開する学校
※中学校区教育…中学校区内の小・中学校がそれぞれの特色を生かしながら、義務教育9年間を見通し、育てたい子ども像を共有し、小学校と中学校の教師が相互に理解を深めながら、系統性、連続性のある教育内容・指導方法を工夫する教育(縦のつながり)。また、学校と家庭・地域とが育てたい子ども像を共有し、一体となって児童生徒たちを育む教育(横のつながり)。これら縦のつながり、横のつながりを重視した教育。

学校教育環境の充実に向けて検討すべき事項

  学校における児童生徒を取り巻く教育環境を、人的な環境、物的な環境、教育の内容にかかわる環境の観点から、目指すべき子ども像、求められる学校像を実現するために特に検討しなければならない事項を次のように定めました。

  1. 教職員の適正な配置
  2. 施設・設備の整備
  3. 学校の適正規模・適正配置
  4. 中学校区教育の推進

  目指すべき子ども像・求められる学校像の実現に向けた本市の学校教育環境について、今後の具体的な施策の策定にあたり、様々な立場の方々から幅広くご意見を頂くため、有識者等で構成された足利市学校教育環境審議会を設置しました。

 


掲載日 令和5年10月3日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 教育総務課 新たな学校づくり担当
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
電話:
0284-20-2365
FAX:
0284-20-2215

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