足利市の帰国・外国人児童生徒への支援について
足利市教育委員会では、帰国・外国人児童生徒が生き生きと学校生活を送り、夢や希望をもって成長できるよう、日本語指導などの支援を行っております。
令和3年度より、文部科学省の「帰国・外国人児童生徒等に対するきめ細かな支援事業」の助成を受け、一人一人の日本語習得や学校生活への適応に関する指導の充実を図っております。
足利市の帰国・外国人児童生徒への支援内容
- 外国人児童生徒教育拠点校に指定された小学校4校に日本語教室を設置し、担当教員による日本語の指導や生活の適応指導を行っています。
日本語教室設置校:山辺小学校、南小学校、山前小学校、御厨小学校
- 拠点校以外の学校へは、外国人児童生徒教育専門指導員及び外国人児童生徒教育支援員が巡回訪問し、日本語の指導や生活の適応指導を行っています。
- 多言語対応の音声通訳機器を必要な学校へ配付し、児童生徒や保護者と円滑なコミュニケーションを図るために活用しています。
- 市立小・中学校の外国人児童生徒等指導体制の充実と推進を図るため、「外国人児童生徒教育連絡協議会」を年2回開催しています。日本語教室担当教員や外国人児童生徒教育専門指導員・支援員が、外国人児童生徒に対する教育の在り方を研究・協議することで、支援体制の充実に努めています。
掲載日 令和5年2月28日
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