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トップ > 史跡足利学校企画展『足利学校を訪れた人々―渋沢栄一を中心に―』を開催します!

史跡足利学校企画展『足利学校を訪れた人々―渋沢栄一を中心に―』を開催します!

展示概要

足利学校は、明治4年(1871)に廃校となった後も、貴重な書籍と孔子廟がある儒学の聖地として多くの人々が訪れました。今回の展示では、明治後期~大正初期にかけて足利学校を訪れた人々を紹介します。紹介するのは、渋沢栄一、大隈重信、嘉納治五郎、中村不折の4名です。7月1日から新一万円札に登場する渋沢栄一は、明治43年(1910)に来校しました。『論語と算盤』や『論語』を著し、企業経営に道徳を重んじていた渋沢は、後に書を寄贈しています。これら来訪者が遺した資料から、足利学校をいかに大切に思っていたか、感じていただきますれば幸いです。

【企画展「足利学校を訪れた人々」】チラシ表【企画展「足利学校に訪れた人々」】展示リスト

1.展示期間

  令和6(2024)年6月4日(火曜日)  ~  7月11日(木曜日)

    ≪休館日≫  令和6(2024)年6月19日(水曜日)

2.展示場所

  足利学校遺蹟図書館(史跡足利学校内)

3.主な展示資料

  • 書跡「温良恭謙譲(おんりょうきょうけんじょう)」(渋沢栄一書)

渋沢栄一(扁額)

  • 来訪者揮毫集「天之未喪斯文也(てんのいまだこのぶんをほろぼさざるや)」(渋沢栄一書)

揮毫

4.ギャラリートーク(展示解説)  ≪ぜひご参加ください≫

  • 日時:令和6(2024)年6月9日(日曜日)、7月7日(日曜日)午前11時~午前11時30分
  • 場所:足利学校遺蹟図書館(史跡足利学校内)
  • 定員:各回  先着20名(事前申し込み不要)

  ギャラリートークのようす1  ギャラリートークのようす2

5.その他

  • ご参観には、入場券が必要となります。参観券売場でお求めください。

  遺跡図書館内の風景


掲載日 令和6年7月26日 更新日 令和6年7月27日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課 史跡足利学校事務所
住所:
〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338番地
電話:
0284-41-2655
FAX:
0284-41-2082
(メールフォームが開きます)

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