令和5年7月8日土曜日に、富田中学校からの開催要望を受けた足利うちどく推進委員会による「ビブリオバトル出張講座in富田中学校」が開催されました。

  講座の対象者は1年生17名で、桑山推進委員長から推進委員会の紹介や「読書」の魅力等の説明、推進委員会委員4名によるビブリオバトルのデモンストレーションが行われました。

  そして、生徒たちが4グループに分かれて全員がバトラー（発表者）となり、それぞれ自分の好きな本やおすすめの本の魅力について熱い発表が繰り広げられ、各グループのチャンプ本が決まりました。

  最後に、バトラーのインタビューが行われ、「練習時より本番の方が上手に紹介できた」「またビブリオバトルに参加したい」という声がたくさんあがりました。

  市立図書館では、今後とも子どもの不読率の改善を目指して、足利うちどく推進委員会をはじめとした市内各団体との連携強化を推進してまいります。

当日の様子

自分で読んで「面白い」と思った本を、みんなに紹介しよう！～「ビブリオバトル」とは～

バトラー（発表者）は本の魅力を1人5分で紹介し、それに関するディスカッションを3分ほど行います。

聴いた方が「一番読みたくなった本」に投票することでチャンプ本を決める「本の紹介コミュニケーションゲーム」です。