スマホ版健康ポイント事業『足すと』とは
歩いて次世代を支援
『足すと(アシスト)』 歩いて次世代を支援
Ashikaga Smart Wellness Training
歩いて貯めたポイントで小・中学校に図書を寄附!足利の未来を担う子どもたちにプレゼント。
自身の健康のため、地元の子どもたちのため、仲間や家族を誘って歩きませんか?
- 7万歩あるいて 図書代を寄附(市内の小・中学校へ図書を贈呈します)
- 市内在住、在勤、在学の高校生以上の方が参加できます
趣旨
健康あしかが21プラン(2期計画)の中間評価において、働く世代の運動習慣を持つ人の割合が減るなど、生活習慣の改善の遅れが課題となっており、若年層が参加しやすい健康づくりの取組みが必要となっています。そこで、働く世代や子育て世代の歩く機会の増加を目指し、スマートフォンアプリを活用した健康ポイント事業「足すと(アシスト)」を実施するものです。
具体的な課題
- 本市の運動習慣をもつ市民の割合が減少
- 平成30年度の健康と食育に関するアンケート結果(足利市)では、運動習慣を持つ人の割合が特に低いのは…
20歳代女性(7.4%)、30歳代男性(21.9%)、30歳代女性(23.3%)、40歳代女性(25.4%)
※運動習慣があるとは、週2回以上、30分以上の運動を1年以上続けていること。 - 運動習慣をもつ人が5割を超えているのは、70歳代男女のみ
- 健康マイレージの参加者の9割以上が、60歳以上。
内容
1.使用するスマートフォン専用アプリ
スポーツ庁配信の『FUN+WALK(ファンプラスウォーク)』を利用。
歩いた歩数に合わせてキャラクターが成長する仕掛け。足利市イメージキャラクター
『たかうじ君』も登場(令和2(2020)年3月19日から)。
2.健康ポイントとしての仕組み
アプリの歩数7万歩ごとに、市内の小・中学校へ図書代を寄附できる、市独自の『足すと』を設定(令和2(2020)年3月31日開始)
参加者数等
- 参加者数
令和4(2022)年度 4,353人(月平均)
令和5(2023)年5月末 4,439人
- 1日の平均歩数
令和5(2022)年度 5,474歩(月平均)
令和5(2023)年5月末 5,641歩
意識して 楽しく からだを動かそう
運動や身体活動を行うことは、高血圧、糖尿病、肥満、心筋梗塞などの生活習慣病や寝たきりを予防し、こころの健康や生活の質の改善にも効果があります。生活習慣病を予防する効果は身体活動量(『身体活動の強さ』×『実施時間』の合計)の増加にともなって高くなります。若いうちから運動をする習慣をもつことを目標に、日常生活活動を行うことが必要です。
また、寝たきりを予防して自立した生活を送るためには、筋力を高め、骨折を予防することが重要です。