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【第27回】足利学校の国書
足利学校は、17,000冊以上のたくさんの古書(和綴じの古い本)を所蔵しています。
国宝に指定された漢籍(中国から輸入された本)の存在はよく知られていますが、半分以上の約9,300冊が国書(日本の本)です。
この中には、現在の元号である『令和』の典拠となった『万葉集』や南北朝期の軍記物『太平記』などよく知られた本もあります。
これら国書の魅力を多くの方に知っていただくため、遺蹟図書館では『足利学校で諸国漫遊』展を1月29日(日曜日)まで開催しています。
※この内容は、足利市広報紙『あしかがみ』2023年1月号に掲載されています。
国書『山水奇観(さんすいきかん)』の『日光山裏見瀑布(にっこうざんうらみばくふ)』の図
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和5年11月5日
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