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【第26回】孔子と聖蹟図
聖蹟図(せいせきず)は、孔子の生涯におけるさまざまな場面を描いた絵画集です。中国明時代末期の16世紀ごろから盛んにつくられるようになり、日本にも伝わりました。
下の写真は、孔子の晩年、魯(ろ)の国に帰り、杏壇(きょうだん)において弟子たちを教えている場面です。中央の机に座って筆をとっているのが孔子で、その前を3千人いたともいわれる弟子たちがひっきりなしに訪れています。
本図は12月4日(日曜日)まで開催の『論語への誘い(いざない)』展にて展示中です。ぜひご覧ください。
※この内容は、足利市広報紙『あしかがみ』2022年11月号に掲載されています。
聖蹟図(せいせきず)
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和5年11月5日
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