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実質化された人・農地プランについて(令和2年12月)
実質化された人・農地プランについて
実質化された人・農地プランとは
担い手の高齢化や後継者不足等により、農業を取り巻く環境は厳しくなっています。こうした中で、持続可能な力強い農業を実現するためには、基本となる人と農地の問題を一体的に解決していく必要があります。そこで、それぞれの地域において課題を共有した上で徹底した話し合いを行い、地域が抱えている人と農地の問題を解決策や、今後の農地利用に関する将来方針(プラン)を作成します。このプランを「実質化された人・農地プラン」といい、公表することで、実質化したこととなります。
足利市では、市内を16地区(旧市地区、北郷地区、毛野地区、山辺地区、矢場川地区、三重地区、山前地区、葉鹿地区、名草地区、富田地区、御厨地区、筑波地区、久野地区、梁田地区、三和地区、小俣地区)に分割しプランの作成に取り組みました。
人・農地プランの詳細については農林水産省ホームページ〈外部リンク〉をご覧ください。
人・農地プランの実質化のステップ
ステップ1 アンケートの実施
令和2年2月に農地の耕作者・所有者を対象に、農業者の年齢や後継者の有無、農地の利用意向等についてアンケートを実施しました。
ステップ2 現状把握(地図化)
ステップ1の結果をもとに地図を作成し、農地の現状を「見える化」しました。この地図をステップ3で活用します。
ステップ3 話し合いの実施、将来方針の作成
令和2年8月から12月にかけて市内16地区で、農業者や農業関係者などが地区毎の将来方針を話し合いました。
実質化された人・農地プランの公表
令和2年12月に3つのステップを踏まえ、足利市「人・農地プラン」検討会において承認されましたので、下記のとおり公表します。
既に実質化していると判断されていた地域
掲載日 令和5年2月1日
更新日 令和6年3月5日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
農業委員会事務局 農地基盤担当
住所:
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
電話:
0284-20-2278