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【第12回】足利学校の復原

  明治時代になって、足利学校の東半分は近代学校に変わりました。ここに東小学校があったことを覚えている方も多いと思います。

昭和55(1980)年、東小学校を移転し、校舎解体後に発掘調査が始まりました。

その成果に文献史料や絵図の研究成果を加え、約10年の歳月と15億円の費用をかけて平成2年12月、江戸時代中期の姿に復原されました。

史跡の上に復原建物を建てることは全国でも先駆的な事例でした。

あれから30年、足利学校は本市のシンボル、市民の学習の場、そして多くの参観者を迎える施設として活用されています。

※この内容は、足利市広報紙『あしかがみ』2020年7月号に掲載されています。


      復原前の足利学校の写真  

      昭和61年頃、復原前の足利学校


掲載日 令和5年2月1日 更新日 令和5年5月6日
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住所:
〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338番地
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0284-41-2655
FAX:
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