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【第13回】高杉晋作の訪問

  長州藩士の高杉晋作は万延元(1860)年、江戸を起点にして剣と文字の修行を目的とした旅に出ました。

土浦、宇都宮、日光、壬生を訪問した後、念願の足利学校を訪れました。

その8年前には師匠の吉田松陰も来て、貴重な書籍に感動しており、師の足跡を追っての訪問でした。

晋作の紀行文『試撃行日譜』(萩博物館蔵)には、足利学校、大成殿、入徳、杏壇などの文字が大きく書かれています。

現在、遺蹟図書館で開催中の企画展『足利学校に魅せられた来訪者たち』で、この部分の写真を展示しています。

※この内容は、足利市広報紙『あしかがみ』2020年9月号に掲載されています。


掲載日 令和5年2月1日 更新日 令和5年5月6日
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