このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ > 【第15回】論語と足利学校

【第15回】論語と足利学校

  論語は、足利学校で学ばれた儒学の教科書である四書五経のひとつです。

約2,500年前に活躍した孔子とその弟子の教えが書かれた本で、思いやりの大切さなど、現代社会でも参考となる名言が多く記されています。

同学校では室町時代に書き写した重要文化財の論語義疏を所蔵しており、中国にもなくなっていたことから、明治時代に同学校で写しが作られ、逆輸入されました。

本市では、小中学校が論語を素読するなど、論語を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

同学校周辺の中心市街地にある『まちなか回遊サイン』のうち数カ所には、論語の名言を掲示しています。

※この内容は、足利市広報紙『あしかがみ』2021年1月号に掲載されています。


掲載日 令和5年2月1日 更新日 令和5年5月6日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育委員会事務局 文化課 史跡足利学校事務所
住所:
〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338番地
電話:
0284-41-2655
FAX:
0284-41-2082
(メールフォームが開きます)

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています