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三間社流造(さんげんしゃながれづくり)、向拝(むこうばい)一間、銅板葺瓦棒付江戸時代
八幡宮は清和源氏の氏神とされ、源義家が奥羽出陣の際、八幡宮で勝利を祈願したと伝えられています。
源姓足利氏・長尾氏・徳川氏によって手厚く保護され、特に江戸時代には御朱印20石として付近の土地領有を許されました。
現在の社殿は文化11年(1814)に造り直したもので、この時の図面が残されていて、この設計図に基づいて造り直されたようです。
飾りの彫刻も江戸時代後期の特徴をよくあらわしています。