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紙本著色 富士巻狩図(高隆古筆)六曲屏風 (しほんちゃくしょく ふじまきがりず こうりゅうこひつ ろっきょくびょうぶ)

印刷用ページを表示する掲載日:2022年6月12日更新

富士巻狩図(左隻)
富士巻狩図(左隻)

富士巻狩図(右隻)
富士巻狩図(右隻)

縦162.0センチメートル 横55.0センチメートル 江戸時代

 源頼朝が行ったといわれる「富士巻狩」の様子を、六曲一双の金屏風に描いた大作である。

 山あり丘あり谷あり林ある富士の裾野という雄大な舞台に、800人あまりの徒歩、騎馬の人物を描いており、時間の推移、事件の進展、場面の変化、情調の緩急とを充分に表現している。

 作者である高隆古(こうりゅうこ)は、白川藩家老・川勝隆任の四男で斧四郎といい、若くして大和絵の絵師を志した。晩年は高久靄ガイ(たかくあいがい、ガイはがんだれの中に圭)に南画を学び、靄ガイの死後その家系をつぎ高久氏を名乗った。