足利市では認知症初期集中支援チーム事業を実施しています。
印刷用ページを表示する掲載日:2016年5月9日更新
認知症初期集中支援チームってなに?
- 認知症の人(認知症が疑われる方も含みます。)を訪問時により状況を確認し、早期に適切な治療や介護が受けられるように支援するチームをいいます。
- 支援チームの構成員は認知症サポート医を始め、医療福祉職(保健師、看護師、社会福祉士、介護福祉士等)で構成されます。
認知症初期集中支援チームはどこにいるの?
- 認知症初期集中支援チーム員は、市役所や地域包括支援センター等に配置されています。また、市内2か所の地域包括支援センターには、認知症の普及啓発や相談支援を行う「認知症地域支援推進員」が配置されていますので、そちらにもご相談できます。まずは、お近くの地域包括支援センターにご相談ください。
認知症初期集中支援チーム実施の流れ
- 認知症の人(認知症が疑われる方)の把握・情報収集
- 認知症初期集中支援チーム員による訪問
- チーム員会議(チームのメンバーで対応方針について検討します。)
- 初期集中支援 (例) 適切な医療機関の受診を促し、生活環境の改善や介護サービスなどのアドバイスを行います。
- 認知症の専門医及び地域関係者(ケアマネージャー等)との連携・引き継ぎ
専門職と地域の方々で協力して認知症になっても住み慣れた地域で暮らせるまちを目指します!