先輩職員にインタビュー 【消防】
稲村颯斗 (2022年度採用)
所属
河南消防署第1担当
現在の担当業務
主に消防隊員として災害現場で活動し、災害予防業務や窓口対応なども行っています。
仕事でやりがい・充実感を覚えた出来事は・・
災害現場は常に危険と隣り合わせの状況です。一つの判断が人命に直結する緊張感のある中、消防学校や訓練等で先輩方から学んだ知識、技術を最大限に発揮できた時や、市民の方々から感謝の言葉をいただいた時に、この仕事のやりがいを感じます。
入庁前と入庁後のギャップは・・
消防と聞くと、「現場活動」「訓練」のイメージが強いですが、災害を未然に防ぐために法令に基づいた予防業務や窓口等の業務も多くあることです。知らなければならないことが多くあるので日々精進し、信頼される消防士を目指します。
足利市の好きなところは・・
織姫神社です。高校時代、部活動で織姫神社の階段を使いトレーニングを行っていました。このトレーニングのおかげで心身ともに成長できたので非常に思い入れのある場所です。
休日や退庁後の過ごし方は・・
高校まで続けていたサッカーで体を動かしたり、また趣味が綺麗な景色を見ることであり、写真を撮りに出かけたりします。
受験者の皆さんへ・・
私たち消防士は危険と隣合わせの現場で活動します。大変ではありますが、とてもやりがいを感じられる仕事です。市民の「生命、身体、財産」を守りたいという強い気持ちを持って共に働けることを楽しみにしています。夢に向かって自信を持って試験に臨んでください。
(内容は令和5年7月現在のものです。)
掲載日 令和5年7月21日
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