先輩職員にインタビュー 【行政】
髙島由伊 (2022年度採用)
所属
行政経営部契約管財課契約・検査担当
現在の担当業務
物品購入・外注印刷物のオープンカウンター発注手続き、入札に係る事務、入札参加資格者名簿登録業務などを行っています。
仕事でやりがい・充実感を覚えた出来事は・・
市民の方と直接お話する機会がほとんどない部署のため、私が行った業務が市民生活に繋がっている事を実感できた時、大きなやりがいを感じます。入庁後すぐに、私が発注した印刷物が自宅に届き、とても感動したことを今でも覚えています。業務上、契約事務までしか行っていないため、完成した発注物を見る事はほとんどありませんので、実際に発注したものが手元に届き、とても嬉しかったです。
入庁前と入庁後のギャップは・・
入庁前は、型にはまった融通のきかない仕事というイメージでしたが、仕事をしていく上で、効率の悪い点があればすぐに改善したり、工夫したりでき、柔軟に対応できる職場であり、ギャップを感じました。法律や条例等に基づいて仕事を行っているため、型にはまっていなければならないことも多いですが、その中でも業務の効率化を図るための変化をもたらすことができることが、良いギャップだと思っています。
足利市の好きなところは・・
山や田畑に囲まれていて、大きな川が流れていて、道で野生動物を見かけることもある自然豊かなところが大好きです。都会の物理的な豊かさに憧れを抱いていたこともありますが、都会に無いものがたくさん詰まっているところに魅力を感じています。
休日や退庁後の過ごし方は・・
道の駅が好きなので、休日にはよく道の駅に行きます。新鮮な野菜や見たことのないような珍しい野菜、普段スーパーでは買えない野菜などを見つけるとワクワクします。また、趣味で果実酒を作っているので、旬の果実を探しに行ったりもします。今後も様々な場所に行きどんどん開拓していきたいです!
受験者の皆さんへ・・
市役所には様々な経歴を持つ方がたくさんいます。私も前職はサービス業に就いていました。同期の多くが年下になることや、前職では事務仕事がほとんどなくパソコンは基本的な事しかできないこと、また学歴にもコンプレックスを感じていたため、受験する時には不安な事ばかりでした。しかし、年齢や職歴、学歴などは働いている間に関係なくなると、この1年で実感しました。来春皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
(内容は令和5年7月現在のものです。)