先輩職員にインタビュー 【行政】
大木 智哉 (2020年度採用)
所属
総務部税務課資産税担当
現在の担当業務
固定資産税、そのなかでも家屋と償却資産の課税業務を行っています。
仕事でやりがい・充実感を覚えた出来事は・・
課税業務は、多くの制度があり、市民の方に分からない点を質問される機会が多々あります。そのような場合は分かりやすい説明を心掛けています。そのなかで市民の方が理解し、納得が得られたとき、さらには感謝の言葉をいただけるときもあります。そのようなときにやりがいを感じています。
入庁前と入庁後のギャップは・・
公務員の仕事といえば窓口対応やデスクワークばかりなのだろうなと漠然と考えていました。確かに窓口対応やデスクワークはありますが、現在の部署ではそれだけでなく、新築家屋の調査や取り壊しの確認などのために日々足利市内を走り回っています。また、職員に対して堅い人というイメージを持っていました。実際には職員の真摯な仕事に取り組む姿は一見近寄りがたいように感じてしまうかもしれませんが、親身になってフォローしてくれる心優しい人ばかりです。
足利市の好きなところは・・
足利市ならではの様々な風景です。休日はドライブやサイクリングなどをして足利市内を巡ることがあります。そのなかで織姫神社から一望できる街並み、渡良瀬川沿いから見る夕日、田園風景など、四季折々様々な風景を眺めることができ、リフレッシュになります。
受験者の皆さんへ・・
皆さん少なからず不安や緊張を抱えていると思います。私も受験の時を顧みると緊張でいっぱいだったように記憶しています。不安や緊張を払拭するのは難しいかもしれませんが、皆さんの足利市に対する熱い思いをぶつけることができればきっと大丈夫です。やる気に満ち溢れている皆さんに会えることを心待ちにしています。
(内容は令和3年7月現在のものです。)