先輩職員にインタビュー 【行政】
石井 帆香 (2020年度採用)
所属
健康福祉部障がい福祉課障がい福祉担当
現在の担当業務
重度心身障がい者医療費助成の支給事務、障がい福祉業務の広報・ホームページの管理、窓口での申請書類の受付、電話対応です。
仕事でやりがい・充実感を覚えた出来事は・・
市民の方からお礼の言葉をいただいた時に、充実感のある仕事だと感じます。
窓口や電話対応では様々な問い合わせがあるため、用件を伺い、必要書類や申請方法、期間を確認してお伝えします。わかりやすい案内ができるよう心掛けているので、お礼を言っていただくと、やる気にも繋がります。また、医療費助成の支給事務では、領収書の確認や計算を正確に行い、締め切りまでに処理する必要があります。そのため、毎月の処理が終わるとやりがいを感じます。
入庁前と入庁後のギャップは・・
入庁前は、どの部署に所属になるかわからず漠然とした不安がありましたが、辞令交付を受け実際に配属されると、事務分掌表で自分の担当業務が決まっていたので、漠然とした不安は無くなりました。また、他部署とのかかわりはあまりないと思っていましたが、業務の中で他部署との連携をすることがあるとわかりました。選挙事務・避難所従事・ワクチン接種会場従事などで、他部署の方と一緒に業務にあたることもあるとわかりました。
足利市の好きなところは・・
街中に映画やドラマのロケ地がある点と、景色が綺麗なところです。旧足利西高校や渋谷スクランブル交差点のセットは規模も大きく、実際に足利市内で撮影された作品を見ると誇らしい気持ちになります。また、渡良瀬川沿いの風景や、足利公園から見える街の景色がとても好きです。
受験者の皆さんへ・・
私は他市出身・在住なので採用試験の時はとても心細かったのを覚えています。また、大学では福祉を学んでいたため、行政職での受験という点でも不安がありました。しかし、足利市役所で働きたいという熱い気持ちがあれば、誰にでもチャンスはあると思います。
4月に皆さんに会えるのを楽しみにしています。
(内容は令和3年7月現在のものです。)