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令和5年第2回市議会臨時会に行われた議長選挙に伴う質問について

令和5年第2回市議会臨時会に行われた議長選挙に伴い、臨時議長を務めた議員の発言について、インターネット等において様々なご質問があることから、主なものについてご説明いたします。

なぜ最年長かつ経験のない新人議員が臨時議長の職務を行ったのか

地方自治法第107条では、選挙後最初の議会は正副議長がいないため、年長の議員が臨時に議長の職務を行い、議長の選挙を行うこととされているため、最年長である議員が本人了解のもとで事前準備を行った上で臨時議長の職を行いました。

議員が他の議員の答弁の途中で発言を行ったことは適当なのか

議員が行ったのは、自身の質問に対する答弁が質問にかみ合っていないと感じて行った議事進行に関する発言です。これは、議事進行上の問題に対し、希望を述べるための発言であり、議題となっている内容について、要領を得ないような場合に、明確にするよう求める発言などがあたります。このように議事進行に関する発言は、その発言を許さないと議事を先に進めることができないような性質を持つため、他の者の発言中などであっても随時許されるものとされています。

議会の品位とは何か

地方自治法では、議員は会議では無礼の言葉を使用してはならないとされており、足利市議会会議規則においても、議員は議会の品位を重んじなければならないとしています。議決を通じて市の意思決定が行われる議場において、議会の品位を尊重することは当然とされています。

 

足利市議会議長  横山育男


掲載日 令和5年5月24日
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