【応急手当】のどの奥に物が詰まった時の対処
気道異物の除去
食べ物などの異物が口やのどなどに詰まった場合の除去法
反応(意識)がある場合
背部叩打法
 ひざをついて傷病者を自分のほうに向けます。
  ひざをついて傷病者を自分のほうに向けます。
*傷病者が立っている場合や座っている場合は傷病者の後ろに回ります。
 手の平(手の付け根付近)で背中の真中を(肩甲骨の間)を力強く何度も連続してたたいてください。
  手の平(手の付け根付近)で背中の真中を(肩甲骨の間)を力強く何度も連続してたたいてください。
乳児の場合(1歳未満)
 片方の腕に腹ばいにさせ、頭部が低くなるような姿勢にします。
   片方の腕に腹ばいにさせ、頭部が低くなるような姿勢にします。
 あごを手の上に乗せた後、突き出すようにし、もう片方の手の付け根で背中の真ん中を力強く数回連続してたたきます。
  あごを手の上に乗せた後、突き出すようにし、もう片方の手の付け根で背中の真ん中を力強く数回連続してたたきます。
腹部突き上げ(ハイムリック)法
 傷病者を後ろから抱えるようにします。
  傷病者を後ろから抱えるようにします。
片手で握りこぶしを作り、傷病者のみぞおちの少し下に当てます。
その手をもう片方の手で包むように握り、すばやく内側上方に向かって圧迫するように突き上げます。
 ※妊婦、乳児などには適しません。背部叩打法を行ってください。
  ※妊婦、乳児などには適しません。背部叩打法を行ってください。
反応(意識)がない場合
傷病者に反応がない場合、あるいは最初は反応があって応急手当をしている際にぐったりして反応がなくなった場合には、直ちに心肺蘇生の手順を開始します。
						掲載日 令和5年2月1日
							更新日 令和7年5月23日
							
		
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