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心肺蘇生法の流れ

印刷用ページを表示する掲載日:2014年10月2日更新

心肺蘇生の手順*ガイドライン2010

(1)反応(意識)を確認

意識確認の写真

耳元で大声で呼びかけながら、肩をたたく。

・返答があるか?

・目的のある仕草をしているか?

(2)助けを呼ぶ

そばにいる人が助けを呼ぶ写真

大声で助けを求める。

・119番通報をしてもらう。

・AEDを持ってきてもらう。

*救助者が一人の場合は、まず119番通報。

(3)呼吸の確認

正常な呼吸(普段通り)をしているか確認する。

・10秒以内で確認する。

・胸や腹部の上がり下がりを見て確認する。

*死戦期呼吸(しゃくりあげるような呼吸)は正常な呼吸ではないので注意する!

(4)胸骨圧迫(心臓マッサージ)

心臓マッサージの写真

胸の真ん中を両手で「強く、速く、絶え間なく」圧迫する。

・1分間に少なくとも100回のテンポで30回連続して圧迫。

・胸が少なくとも5cm以上沈むほど強く圧迫。

・胸がしっかり戻るまで十分に圧迫を解除する。

・肘を伸ばし、手の付け根に体重をかけ、垂直に圧迫。

(5)人工呼吸(口対口人工呼吸)

気道確保の写真

心肺蘇生法の絵

口対口人工呼吸により息を吹き込む。

・気道確保(頭部後屈あご先拳上)を行う。

・約1秒かけて口から口に息を吹き込み、胸が上がるのを確認。

・吹き込む時は必ず鼻をつまんで、息が漏れないようにする。

・2回吹き込む。

*人工呼吸を行うのを躊躇する場合は実施しなくてもよい。

(6)心肺蘇生の継続

心臓マッサージの写真

心肺蘇生法の絵

胸骨圧迫30回、人工呼吸2回を繰り返す!
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*救急車が来るまで…続ける!

(7)AEDの到着と準備

心肺蘇生を行っている途中、AEDが届いたらAEDの準備をする。

・AEDを傷病者の近くに置く。

・可能であれば、準備中も心肺蘇生法を続ける。

(8)AEDの電源ON

AEDの電源ON

AEDのふたを開け、電源ボタンを押す。

・ふたを開けると自動的に電源が入る機種もある。

*電源を入れたら音声メッセージと点滅ランプに従う。
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(9)電極パッドを貼る

電極パッドを貼る

傷病者の衣類を取り除き、胸に電極パッドを貼る。

・電極パッドの袋を開封、シールから剥がし、粘着面をしっかりと傷病者の胸に貼りつける。(胸の右上・胸の左下側)

*機種によっては電極パッドケーブルをAED本体差込口に入れる。

*パッドと肌の間に隙間を作らない。

*成人用・小児用のパッドや切り替えスイッチがある機種あり。

(10)心電図の解析

心電図の解析

電気ショックが必要かどうか心臓の状態をみる。

・自動的に行われる。

・傷病者に誰も触れていないことを確認する。

*一部の機種は音声メッセージに従い解析ボタンを押す必要あり。

(11)電気ショック

電気ショック

電気ショックが必要と機械が判断したら、電気ショックを行う。

・必要があれば音声メッセージが流れる。

・充電には数秒かかる。

・充電が完了したら、傷病者に誰も触れていないことを確認。

・周囲に注意を促し、通電ボタンを押す。

*自分自身も傷病者に触れてはいけないので注意。

(12)心肺蘇生法の再開

心肺蘇生法の再開

音声メッセージに従い、ただちに心肺蘇生法を再開する。

*胸骨圧迫30回、人工呼吸2回を繰り返す!
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*心肺蘇生法再開後、2分後にAEDが自動的に解析を行う!

(10)に戻る!

心肺蘇生の手順を動画で紹介します

 ※YouTubeへの外部リンク(別窓で開きます)

【動画】心肺蘇生の手順
- 【動画】心肺蘇生の手順