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屋外イベント会場における火災予防対策について

印刷用ページを表示する掲載日:2013年11月1日更新

屋外イベント会場等における火災予防対策について

1 店舗等の配置について

 主催者及び関係団体等は、火気を取扱う店舗を出店する計画がある場合には、店舗の位置及び火気器具等、ガソリン携行缶他、火災発生の恐れがある物品の配置場所がイベント運営上及び火災予防上安全な位置であることを確認してください。
 また、火災のみならず、あらゆる事故等が懸念されますので、消防の他、警察、管理者等に事前相談し適切な指導を受けてください。

2 消火用器具の準備について

 主催者及び関係団体等は、屋外イベント会場等において、店舗等で火気を使用する場合、火気に対応した消火用器具(消火器・水バケツ等)をあらかじめ準備して適正に配置してください。

3 危険物品等の取扱いについて

 主催者及び関係団体等は、屋外イベント会場等において、火災等発生の恐れがある危険物品等を取扱う場合は、その危険性及び性質等を十分に熟知した方が取扱うようにしてください。
 特にガスボンベ等を使用し火気を使用する場合には、直射日光の当たらない通気の良い場所に設置するとともに転倒防止策を施してください。また、ゴムホース等の各種器具を設置前に点検しガス漏れ等がないようにしてください。

4 監視等

 主催者及び関係団体等は、屋外イベント会場等において、火気の取扱いを監視するとともに、火災予防上危険な行為を発見した場合には速やかに取扱いを中止させてください。その後、適正な取扱いを指導し安全を確認した上で取扱いを再開させてください。

ガソリンの貯蔵、取扱い時の留意事項

1 ガソリンの特性について

 火気を使用する店舗等においてガソリン等の危険物を貯蔵、取扱う場合、関係者に対して、危険性や性質を十分に周知させてください。

(1)引火点がマイナス40℃と非常に低い液体であるため、極めて引火しやすい。
(2)揮発しやすく、蒸気は空気の3倍から4倍と重く滞留しやすいため、可燃性の蒸気が床面(地面)に沿って広範囲に拡大する。
(3)電気の不良導体であるため、流動の際に静電気が蓄積しやすい。

2 貯蔵、取扱いについて

(1) ガソリンは消防法令に適合した、金属製容器等で貯蔵、取扱いをしてください。
(2) 保管場所は、火気や高温部から離れた直射日光の当たらない通気の良い場所にしてください。
(3) ガソリンを発電機等に注油する場合、漏れや溢れが起きると容易に火災に至る危険性があります。注油には細心の注意を払うとともに、開口前の圧力調整弁の操作等、容器の取扱説明書等に従い適正に取扱いしてください。なお、発電機は取扱説明等に従い使用し、稼働中には断じて注油はしないでください。
(4) 容器等の開口部が開いていたり、ガソリンが漏れたりしますと、その場所から離れた位置にある火気、高温部、静電気等によって火災が発生する恐れがあります。容器管理の徹底をお願いします。
(5) 夏季や気温の高い日には、容器内のガソリンの温度が上昇し蒸気圧が高くなっている可能性があります。吹きこぼし等が起こらないように十分に注意してください。

イベント会場等からの出火防止について

 平成25年8月15日に福知山市の花火大会において露店から火災が発生しました。
 この火災において多数の死傷者が発生しました。楽しいイベントが悲惨な現場とならないように火気等の取扱いについて下記の点に十分注意していただきますようお願いいたします。

チェック欄

イベント会場等における火気管理項目

 

コンロ等の裸火を使用する器具(以下「器具」という。)本体に不具合はありませんか?

 

風除けのために器具の周囲に可燃物が使用されていませんか?

 

風等により器具に接触する物品が置かれていませんか?

 

コンロ等を設置する台は木材となっていませんか?

 

LPGボンベは火気から離れた通気の良い場所に設置しましたか?
また、転倒防止策はしましたか?

 

LPGボンベに接続するホースの長さは適当なものでありますか?
また、ホースが長い場合は適切にまとめられていますか?

 

LPGボンベのホースはひび割れ等、劣化していませんか?

 

発電機等に使用する燃料携行缶は火気や高温部から離れた直射日光の当たらない通気の良い場所で保管していますか?

 

燃料携行缶は、消防法令に適合した容器を使用していますか?
また、容器に漏れ、変形等の異常はありませんか?

 

発電機等に注油する場合は、発電機の運転を停止し、かつ、周囲に火気の取扱いがない場所で行っていますか?

 

燃料携行缶から燃料を給油する場合は、必ずエアー(圧)抜きを行ってからキャップを開けていますか?
※携行缶内部は、内圧が高くなっており、ガソリンが吹き出て引火する危険があります。圧抜きを実施してから給油してください。

 

消火器具(消火器・水バケツ等)は準備していますか?