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ごあいさつ

足利市長 和泉 聡

 足利市は、北部を足尾山地の緑に囲まれ、南部は関東平野が広がり、中央部に渡良瀬川の美しい流れがある風光明媚なまちです。

 日本最古の学校といわれる日本遺産「史跡足利学校」のほか、本堂が国宝に指定された足利氏ゆかりの「鑁阿寺(ばんなじ)」など、歴史と文化の香りに満ちた素晴らしいまちです。

 私はこれまで、「足利をもっと元気にしたい」という熱い思いのもと、市民の皆さんや市の職員とともに何度もまちの将来について真剣に議論を続けてきました。地道に試行錯誤を重ねながら起こしてきた一つ一つのアクションが、今、まちに良い連鎖を生みだし始めています。

 昨年は、本市への観光入込客数が25年ぶりに400万人の大台を突破しました。これは、NHK大河ドラマ「太平記」のオープンセットに沸いた以来の数字です。鑁阿寺の国宝指定、足利学校の日本遺産認定、刀剣や国宝書籍の展示に加え、攻めのPR活動を行ったことが相乗効果を生んでいます。昨年12月に発表したJR東日本と連携して行う両毛線(足利・富田間)への新駅設置は、こうした良い流れにさらに拍車をかけるとともに、市民の利便性向上、渋滞緩和、ひいては産業振興にまで夢が広がります。

 また、造成中のあがた駅南産業団地への雇用拡大に繋がる企業の誘致、さらなる次の産業団地開発への取組みや、農業・商業・工業・サービス業の均衡ある産業振興を推進し、まちの活力を創出するとともに、市民会館の建て替えに向けた準備、子育て環境の充実、学校トイレの温水洗浄便座の導入、グランドゴルフ場・サッカー場の整備など、まちを元気にする施策もすすめます。

 新たな動きが次々と芽生えるまちなかにおいては、長年の懸案だった旧日赤病院跡地において足利工業大学看護学部新キャンパスの整備が着々と進んでいます。市と大学で連携協定を結び、駅からキャンパスへの通り道となる、まちなかの再整備に着手します。

 どんな施策にも通ずるもの、それは「足利をもっと元気にしたい」という人の思いです。

 そう。人を動かすもの。それは補助金でもない、制度でもない、政策でもない、計画でもない、構想でもない。人を動かすもの。それは、熱い思いをもった人でしかない。そんなシンプルだけれどとても大切なことを忘れずに、まちづくりにあたっていきたいと思っています。

  足利市長 和泉 聡