子宮頸がん予防接種費用を助成します!
子宮頸がんは、がんの中で唯一ワクチンによる予防が可能です!
足利市では、将来を担う子どもたちのために子宮頸がん予防接種費用の助成を行います。
平成23年9月15日から助成対象ワクチンにこれまでの「サーバリックス」に加えて「ガーダシル」が追加されました。
「ガーダシル」と「サーバリックス」はいずれも子宮頸がんの予防効果があります。医療機関で相談し、接種できるほうを接種してください。
この予防接種は任意です。接種を希望する方は、予防効果や副反応等について、十分ご理解のうえ、接種するようお願いいたします。
子宮頸がん予防ワクチン
子宮頸がんは、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で引き起こされる病気です。特に最近では、20~30代の女性に急増しています。
子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんから多く見つかるHPV16型、18型の2つのタイプの発がん性HPVの感染を予防し、将来のがん予防に約70%の効果があると推定されています。さらに、定期検診を併用することで、がん予防効果の拡大が期待できます。
感染する前の10代前半に子宮頸がん予防ワクチンを接種することが効果的と言われております。
子宮頸がん予防ワクチンによる予防効果は、現時点で成人女性では約6年間の持続が確認されております。予防効果の持続については現在も経過観察が続けられており、将来、追加接種が必要となる可能性もあります。
助成対象者および接種方法・期間
足利市に住民登録または外国人登録をしている中学校1年生(13歳相当)から高校2年生(17歳相当)の女子 | |
接種方法 | 市内の指定医療機関で個別接種 |
自己負担 | なし |
接種期間 | 平成23年4月1日~平成24年3月31日 |
子宮頸がん予防接種の手順
1.対象者には、「お知らせ」「説明書」「予診票」「指定医療機関一覧表」を郵送します。
(平成22年度に対象になっている方には、既に配付済みです。)
足利市に転入された方で対象となる方は、健康増進課までご連絡ください。
2.事前に指定医療機関に予約をします。
3.当日、「予診票」「母子健康手帳または生徒手帳(身分証明証)」「保険証」を持参して、保護者同伴で医療機関に行き、接種します。予診票は予め、「診察前の体温」以外の欄を記入しておいてください。
※原則保護者同伴としますが、接種することの保護者の同意を予診票上の保護者自署欄により確認できた場合は、保護者の同伴がなくても接種することができます。
接種回数・間隔
子宮頸がん予防ワクチンは、3回接種します。
(1~2回の接種では十分な抗体ができないため、3回の接種が必要です。)
スケジュール例
ワクチンにより異なります。
サーバリックス
1回目 ⇒ (1か月後) ⇒ 2回目 ⇒ (5か月後) ⇒ 3回目
ガーダシル
1回目 ⇒ (2か月後) ⇒ 2回目 ⇒ (4か月後) ⇒ 3回目
・他の予防接種との間隔にご注意ください。
他のワクチンとの接種間隔について
●生ワクチン[麻疹風疹混合(MR)等]の接種を受けた場合は、通常27日以上、また他の不活化ワクチン
[二種混合、インフルエンザ等]の接種を受けた場合は、通常6日以上間隔をおいて接種してください。
●子宮頸がん予防接種を受けた後は、6日以上間隔をおいてから他のワクチンを接種してください。
子宮頸がん予防ワクチンの主な副反応
子宮頸がん予防ワクチン接種と関連があると考えられた主な副反応について、以下のように報告されています。
<サーバリック>
頻度10%以上
かゆみ、注射部分の痛み・赤み・腫れ、胃腸症状(吐き気、嘔吐、下痢、腹痛など)、筋肉の痛み、関節の痛み、頭痛、疲労
頻度1~10%未満
発疹、じんましん、注射部分のしこり、めまい、発熱、上気道感染
頻度0.1~1%未満
注射部分のピリピリ感、ムズムズ感
頻度不明
失神・血管迷走神経発作(息苦しい、息切れ、動悸、気を失うなど)、アナフィラキシー様症状(血管浮腫・じんましん・呼吸困難など)
<ガーダシル>
頻度10%以上
注射部分の痛み・赤み・腫れ
頻度1~10%未満
発熱、注射部分のかゆみ・出血・不快感、頭痛
頻度1%未満
注射部分のしこり、手足の痛み、筋肉が硬くなる、下痢、腹痛、白血球数増加
頻度不明
無気力、寒気、疲労、倦怠感、血腫、失神、浮動性めまい、関節痛、筋肉痛、おう吐、吐き気、リンパ節症、蜂巣炎
接種後1週間は症状に注意し、強い痛みがある場合や痛みが長く続いている場合など、気になる症状があるときは医師にご相談ください。
健康被害救済制度について
子宮頸がん予防接種は、法定外予防接種となりますが、万が一健康被害が生じた場合は、足利市予防接種事故災害見舞金支給規則により補償を受けることができます。また、医薬品の副作用による健康被害については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施する医薬品副作用被害救済制度による補償も受けることができます。
還付助成について
次に該当される方は、申請により、接種費用を助成(還付)いたします。
助成額 | 申請方法 | |
【平成22年度の小学校6年生】 ●平成22年4月1日から8月31日までの期間に、全額自己負担で接種を受けた方 | 自己負担額(1回につき16,000円を上限とします。) | 健康増進課へ連絡⇒助成申請書を郵送⇒必要事項記入⇒助成申請書提出 |
【平成22年度の中学校1~3年生】 ●平成22年4月1日から8月31日までの期間に、全額自己負担で接種を受けた方 | 自己負担額の半額(1回につき8,000円を上限とします。) | 健康増進課へ連絡⇒助成申請書を郵送⇒必要事項記入⇒助成申請書提出 |
【平成22年度の中学校1~3年生】 ●平成22年11月26日から平成23年2月28日までの期間に、半額自己負担で接種を受けた方 | 1回につき8,000円 | 対象者には、助成申請書を郵送⇒必要事項記入⇒助成申請書提出 |
【平成22年度の高校1年生】 ●平成23年1月1日から2月28日までの期間に、全額自己負担で接種を受けた方 | 自己負担額(1回につき16,000円を上限とします。) | 健康増進課へ連絡⇒助成申請書を郵送⇒必要事項記入⇒助成申請書提出 |
