文部科学省では、平成29年度から障害者の生涯を通じた多様な学習を支える活動を行う個人または団体について、活動内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえ表彰を行っています。
このたび、足利市助戸公民館が主催する青少年学級「あおぞら青年学級」が表彰されることとなりました。
昭和60年の学級開設以来、地域や各種団体、市民との連携を図りながら、継続して事業を展開しています。学校教育終了後の障害者の学習する場を確保すると共に、地域や市民を巻き込んだ事業運営を行うことで障害者と地域を結び、市民の障害者理解に繋がっています。障害者が生涯に渡り学び続けることのできる機会と多岐にわたる学習内容で学級運営がなされています。