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太刀銘 則重(たちめい のりしげ)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

たちめい のりしげのしゃしん

 

長さ 73.0cm、反り 2.1cm
鎌倉時代

縞造(しのぎづくり)、鳥居反り、切先は小手先で帽子はかえり浅く、鍛えは板目肌、刃文(はもん)は互の目です。

茎(なかご)の先の形は切茎で、目釘穴を2個有します。

茎部には傷があり、錆も出ています。刃部(じんぶ)の数か所にも錆が見られます。

則重(のりしげ)は越中(富山県)に住んでいた刀造りの職人で、嘉暦(かれき)3年(1328)の年号が記されています。

また鞘に書かれた字を読むと、明治22年(1889)に田崎草雲(そううん)が鑁阿寺(ばんなじ)に奉納したものであることが確認できます。

太刀としての貴重さはもとより、田崎草雲奉納という歴史資料としても重要な刀剣です。 

※通常非公開となっております。