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大前村修堤之碑(おおまえむらしゅうていのひ)

印刷用ページを表示する掲載日:2017年5月23日更新

 

しゅうていのひのしゃしん

 

1基
碑 :幅155~180cm、高さ219cm、厚さ21cm
台座:幅230cm、高さ42cm、奥行105cm
明治33年(1900)建碑


この石碑は明治30年(1897)に洪水によって決壊した渡良瀬川の堤防の修理を行ったことを契機に、修堤(しゅうてい)の沿革について以下の事が刻まれています。


表面:

(1)かつて洪水によって度々決壊していた渡良瀬川の堤防の修理の経緯
(2)明治元年(1868)の洪水によって分からなくなった大前村、葉鹿村、只上(ただかり)村 3村の境界の争議とその策定の経緯

裏面:

(3)修堤に功績のあった高鹽又四郎(たかしおまたしろう)の略歴と堤防工事に対する功績の賞賛


この石碑は、大前村(現大前町)に現存する「御分間元標(ごぶんけんもとひょう)」や県立文書館(もんじょかん)所蔵 大前村文書(もんじょ)中の「渡良瀬川筋絵図」、「大前葉鹿堤防碑文 下書」と合わせ、当時の境界争議の実情や渡良瀬川の治水の歴史を知る上で貴重な資料です。