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助戸山3号墳(すけどやま3ごうふん)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

3ごうふんのしゃしん

 

全17基からなる助戸山古墳群の中の1基で、唯一の前方後円墳です。

全長27.5m、2段築成で円筒埴輪列を伴い、前方部南隅のテラスでは、円筒埴輪列の間から須恵器の大甕(おおがめ)が出土しました。

後円部中心には南向きに開口する横穴式石室(せきしつ)があり、この石室からは武具、馬具、ガラス製小玉、ガラス製勾玉が出土したほか、人骨がまとめられた状態で出土しました。

後円部(こうえんぶ)径と前方部幅がほぼ等しいことや出土遺物などから6世紀後半頃に建造されたものと推定されます。

助戸山3号墳は、この地域を統括していた人の墳墓と考えられ、古墳時代後期の小規模な前方後円墳の構造及び副葬品の全容が確認できた古墳として重要であり、本市の古墳時代を語る上で貴重な史跡です。