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石造 地蔵菩薩立像(せきぞう じぞうぼさつりゅうぞう)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

じぞうぼさつりゅうぞうのしゃしん

 

総高 178.0cm、像高 136.0cm、肩幅 34.0cm
江戸時代

鵤木(いかるぎ)町のJ R両毛線南側にある共同墓地の地蔵堂内に南面して立つ石造の地蔵菩薩立像です。

右手に錫杖をとり、左手に宝珠を持ち、蓮座(れんざ)上に立っています。台石にも蓮華を刻出しています。

地蔵像の正面には「奉造立地蔵為念仏供養也」の願分を陰刻してあります。

蓮座正面に「鵤木村中男女、八椚村中男女」、側面に「寛文十二年壬子天十一月吉日」の銘があり、造立年代、願主などが分かります。

本像は「日限地蔵」と呼ばれ、腫れ物の治癒をしたい時に願をかけると数日のうちに完治するという言い伝えがあり、近隣の人々の尊崇を集めていたということです。

寛文(かんぶん)12年(1672)などの銘記で造立の趣旨や年次、願主名なども知ることができ、資料的価値も高く貴重です。