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紙本著色 両界曼荼羅図(しほんちゃくしょく りょうかいまんだらず)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月6日更新

 

りょうかいまんだらず こんごうかいのしゃしん両界曼荼羅図 金剛界

りょうかいまんだらず たいぞうかいのしゃしん両界曼荼羅図 胎蔵界

 

金剛界 縦 420cm  横 333cm  軸木 径8cm
胎蔵(たいぞう)界 縦 430cm  横 337cm  軸木 径8cm
室町時代

金剛界と胎蔵界の両界を描いた2幅の曼荼羅図です。

本曼荼羅図は伝法灌頂(でんぼうかんじょう)などの修法事(ほうじ)に鑁阿寺(ばんなじ)本堂の本尊須弥壇(しゅみだん)の左右の柱間に掲げられてきたもので、裏面の貼紙や軸木の墨書銘から天正5年(1577)、元和7年(1621)、享保8年(1723)、そして寛政6年(1794)に修理されてきたことが知られ、およそ室町時代の製作とみられます。

真言密教教理の根本が、金色をはじめ黒、朱、緑、白、茶など彩色を用い、儀軌に従い精緻・荘厳に表現されています。

若干の損傷はありますが、優れた大幅であり、裏面の貼付された書付なども大事な史料であり、その存在は貴重です。

※通常非公開となっております