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紙本淡彩 翎毛虫魚画帖(渡辺崋山筆)(しほんたんさい れいもうちゅうぎょちょう わたなべかざんひつ)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月6日更新

 

れいもうちゅうぎょがちょうのしゃしん
 
寸法     縦 22.6cm
            横 16.0cm
江戸時代

雁皮紙(がんぴし)の91枚つづりで、翎毛帖(れいもうちょう)、虫魚帖(ちゅうぎょちょう)からなり、翎毛帖はハト、カモ、ネズミや魚介類などが70ページに、虫魚帖は、植物、小動物、昆虫類、キノコなどが47ページにわたり、淡い墨を使い描かれています。

柔軟な温か味のある描線と、西洋画より学んだ陰影をもった鋭い筆致によって、生き生きとした写生画で、作者独自の画境を示しています。

書かれている干支から渡辺崋山が46歳~49歳の頃の作と見られ、晩年の写生画として貴重です。

尚、この写生帖は後年、田崎草雲(そううん)が崋山の妹の嫁ぎ先より譲り受けたもので、二帖ともに巻末に草雲による花鳥の写生画が描かれています。

※通常非公開となっております