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ニホンカワモズク自生地

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

かわもずくのしゃしん

 

ニホンカワモズクは淡水産紅藻類(こうそうるい)カワモズク科に属し、湧水など、水温の変化の少ない清流などに生息するものです。

南大町の神明宮の境内にある弘法の池およびその下流域に生息しています。

発見当初は、日本各地に普通に見られるカワモズクと思われていましたが、その後、調査によって従来発見されていたものとは異なる新品種であることが判明し、“ニホンカワモズク”と命名されました。

南大町神明宮の「弘法の池」はスギ林の北にあり、広さ約100平方メートル、水深約30~40cmほどで、池の底から渡良瀬川の伏流水が湧き出ています。

水温は年間を通じてほとんど一定で、カワモズクの生育にとっては最適の環境です。

ニホンカワモズクは、この池の底にある小石に着生し、冬から春にかけて生育・繁殖をします。