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鍋島色絵岩牡丹文大皿(なべしまいろえいわぼたんもんおおざら)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

おおざらのしゃしん

 

寸法  高さ 8.2cm、直径 31.0cm
江戸時代

鍋島焼は江戸時代初期から佐賀県の鍋島藩主の御用窯で造られた磁器ですが、特に色絵磁器は皿類を主とし、技術的にわが国でも最も水準の高いものが製作されました。

本品は見込み(茶碗の内側の中央底面)がやや深く、腰から口縁にかけて張りのある曲線を描き、高台は高めで木盃型(もくはいがた:高台が高い形)の尺皿です。

文様の図柄は深い鉢に石を据え、紅白の牡丹とその背後に薔薇の木を描いています。皿の裏側にも染付による薔薇があります。

その見事な焼き成りは鍋島最盛期を代表するものの一つです。