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本文
高さ 5.0cm室町時代
長林寺(ちょうりんじ)開山 大見禅龍禅師所用の印です。
印面直径わずか3.2cmの木製で印台は円形で縦に梯(はしご)型の鈕をつくっています。
印面の中央には「禪」の一字、その周囲には一尾の龍が陽彫(ようちょう)されています。
中世において禅僧が所持・使用していた印で格調高く、これを用いた禅宗の厳格さが伺える貴重な資料です。
※通常非公開となっております。