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金蔵院の庚申塔(こんぞういんのこうしんとう)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

こうしんとうのしゃしん

 

二基
江戸時代

この二つの庚申塔は、境内の地蔵像庚申塔群の中にあります。

向かって左側は光背型の塔で、中央には庚申塔の主尊である青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)が邪鬼を踏みつけて立っています。

一番下には三猿(さんざる)が蹲踞(そんきょ)の姿勢を取っていることも珍しく、宝永(ほうえい)4年(1707)の銘が入っています。

向かって右側の塔は笠塔婆(かさとうば)型で、足利に2例しかない青面金剛、二童子と四夜叉が付随し、さらに瑞雲、日月、邪鬼、二鶏、三猿を配した彫像塔です。

塔身(とうしん)の左右の面に「于元禄第十丁戌天」(1697)と地元の造立者の名などが刻まれており、塔には現世と来世の安楽を祈願する造塔の趣旨が伺われます。