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本文
総高 327.0cm江戸時代
本堂の南側に建っています。塔身(とうしん)は四面ともに月輪(がちりん)の中に金剛界四仏の種子が刻まれています。
塔身の周囲には欄干(らんかん:手摺)があり、隅には擬宝珠(ぎぼし:丸い飾り)がついています。
基礎には明和9年(1772)の年号が彫られています。
細部の欠損はありますが、おおむね保存もよく全体的に高さに対して幅があって、安定感のある塔です。