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樺崎八幡宮本殿

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

ほんでんのしゃしん

 

桁行2間、梁間2間、側面高欄付縁張、棧瓦葺(現在は銅板葺)
江戸時代

樺崎八幡宮は正治元年(1199)足利義兼の生入定(いきにゅうじょう)の地に八幡神を勧請し、義兼の霊を祀ったことが始まりとされています。

そしてこの八幡宮は義兼が開基となり理真上人(りしんしょうにん)を開山とし建久(けんきゅう)年間(1190~1198)に建立されました。

約160cmの高床式で、土台を廻らした上に柱が立ち、屋根は棧瓦葺(現在は銅板葺)で、軒裏は二重繁垂木(はんだるき)、天井は化粧屋根裏や、竿縁天井(さおぶちてんじょう)で構成されています。

斗栱や蛇腹支輪それに蟇股などの技巧が優れており、扉の孔雀や鳳凰、内壁の虎や獅子の絵、横架材上の亀甲型の紋様などは精巧で豪華です。

本殿は天和年間(1681~1683)に再建されていますが、歴史的由来とあわせて価値の高い建造物です。