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本文
総高 156.0cm凝灰岩製 鎌倉時代
空輪(くうりん)はかなり欠けてしまっていますが、そのほかの部分は残りもよく鎌倉時代の特徴をよく示しています。
種子はなく、銘記も不明ですが、おおむね原形をとどめている鎌倉時代の五輪塔として貴重です。
この五輪塔は当時、この地方の権力者であった御厨太郎のお墓と伝えられています。