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板碑(観音寺)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

いたびのしゃしん

 

寸法及び形状
(1)全長66.0cm 最大幅19.2cm 厚み2.1cm  長方形(頭部は三角形の山形状、下部を欠く)
(2)全長56.5cm 最大幅19.0cm 厚み2.0cm  長方形(頭部、下部とも欠く)
(3)全長42.5cm 最大幅17.5cm 厚み2.5cm  長方形(頭部、下部とも欠く)

観音寺の立つ独立丘陵の西側から出土しました。 

(1)は平らな表面に「バク」(釈迦如来の梵字)と写実的に蓮花を彫り、その下に「永仁六年三月」(1298)が刻んであり、全体的に彫がよい優品です。

(2)は平らな表面に「キリーク」(阿弥陀如来の梵字)と線描きの蓮花を彫り、その下に花瓶(けびょう)に花を挿した状態とその左側に「八月」と刻んであり、全体的に彫がよい優品です。

(3)は平らな表面に「キリーク」(阿弥陀如来の梵字)が彫られているのみで他は粗れているため不明です。

主尊の梵字や紀年銘などが残る中世の板碑として貴重なものです。

※通常非公開となっております。