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本文
寸法 縦 136.0cm 横 197.0cm江戸時代
江戸時代後期の天保年間(1830~1843)に描かれた市内葉鹿町の古地図で、同様の地図が4枚あるうちの一枚です。
この絵図から、享和(きょうわ)元年(1801)に渡良瀬川の旧流をふさぎ、新川に流して従来の氾濫を防いだ治水工事の様子や、葉鹿村の範囲が縮小されたことを知ることができます。
さらに当時の町並みや渡し場の位置も知ることができ、近世の交通資料として貴重です。
※通常非公開となっております。