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「行道山みくじ」版木(ぎょうどうさんみくじはんぎ)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

はんぎのしゃしん  版木

もくさつめんのしゃしん  木刷面

 

縦22.5cm、横16.5cm、厚さ2.5cm
100枚
江戸時代

行道山みくじ版木は、形、判式、状態ともに非常に良好で、100枚すべてが揃った版木です。

一番大吉の版木の裏側には「弘化三丙午八月吉日」との墨書があり、弘化(こうか)3年(1846)のものとわかります。

版木が収納されていた3箱の木箱の側面に「観音百箋判筺」、側面に「弘化四丁未四月八日」の墨書があり、行道山浄因寺の灌仏会(かんぶつえ)の伝統行事「一杯めし」に合わせて引き渡されたと推定できます。

また、現存する木箱のうち一枚だけに「従五十一番 至七十五番」の墨書があることから、本来は4箱あり、1箱に25枚ずつ収納されていたとみられます。

このみくじ版木は、足利にて製作・使用され、現存する版木として事例が他に無く、版木が100枚すべて残っていて製作者・年代も確定されており、民俗文化財として希少性の高いものとなっています。

※通常非公開となっております