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紙本著色 冨士見西郷図(しほんちゃくしょく ふじみさいごうず)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月6日更新

 

ふじみさいごうずのしゃしんふじみさいごうずのしゃしん
 
寸法      縦 173.5cm
             横 366.0cm
明治12年(1879)

西南戦争の中で馬の上から軍隊の指揮をとる西郷隆盛を描いた絵と、富士山を描いた絵の2点を屏風に仕立てたものです。

西郷図はフランス皇帝ナポレオンの馬上姿を彷彿とさせ、ナポレオンを密かに尊敬していた西郷の人柄をも織り込まんとした草雲(そううん)の機知が感じられます。

一方の「冨士図」は草雲らしい雲煙の中にそびえる山頂を描いた富嶽図で、豪快な筆さばきで、一気に仕上げています。

圧倒的な西郷の存在感と富士図による広大な空間の広がりが画面から伝わってくる優品です。

※通常非公開となっております