ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

円空仏

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月6日更新

 

えんくうぶつのしゃしん

 

像高  68.0cm
江戸時代

檜材を用いて、鉈彫り手法による一木造り(いちぼくづくり)の観世音立像です。

頭部に化仏(けぶつ)をのせ、眼は細く切り、口元にはわずかに笑みが浮かんでいます。

両手で子供を抱いた姿は子安観音かと思われます。裳には鉈目がついており両側をひれ状に刻み、台座上に立っています。

製作時期、作者などは分かりませんが、背面には銘を削った跡があり、微笑の中にも鋭さを見せる作風は独特であり、円空のものと推定されます。

※通常非公開となっております